“暮らすように過ごせる庭”をコンセプトに、新たな庭の在り方を提案しているユーロデザインワークス。庭に機能を持たせることで、部屋のように使える空間を作りたいと考え始めたことが、グリーンルーム=屋根のない部屋のきっかけでした。
家づくりについては夢や理想を膨らませている方は多くても、「じゃあ庭は?」と聞くと、明確な夢を持っておられる方が意外と少ない。それは何故か考えたときに、従来の庭は植物が主体になっていて、ただ観るだけの空間だからだと気づいたのです。
例えば、太陽を浴びながら好きな音楽を聞いたり、バーカウンターを設けたり、屋外シアターを作ったり…と生活に応じた機能を施すと、庭の可能性は無限に広がります。
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そこで今回、私が提案するのは、可動式のエクステリア家具。一見するとコンパクトな箱型の家具ですが、スツールを引き出すと、テーブル&椅子に早変わりします。
例えばティータイムに友人を招くホームパーティとき。グリーンルームを利用すれば、家の中の大掃除は不要。しかも、ティーカップやお茶菓子を運べば、すぐさまオープンカフェのように心地よい空間が完成します。
ゆっくりと会話を楽しむには、居心地の良さも肝心。従来のエクステリア家具というと、風雨に耐えられる無骨なものが多かった。でも、長い間座っていても心地よいクッション性のある椅子やスツールがあったら、日曜日の朝食時などでも、ゆったりと過ごせると思いませんか?
特殊な素材を使っているため雨に強く、キャスター付きなので移動させるのも簡単。人数や目的に応じて様々に使える家具によって、もうひとつのリビングとして庭を有効に使って欲しいと思います。
家具ひとつでも、庭での生活はグッと変わります。このコーナーでは、そんな使える庭のヒントを隔月で紹介していきたいと思っています。お楽しみに…。
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